アルト建築設計事務所のブログ

2017.04.16

今年の桜「鬱金(うこん)」の下を通り抜ける!

今、大阪は「造幣局の桜の通り抜け」の真っ只中である。
今年は4月11日(火)から始まり4月17日(月)までの7日間。

 

普段は立ち入れない造幣局敷地内も、このときは毎年たくさんの人でにぎわう。
日没後はぼんぼりなどでライトアップされ、仕事帰りでも癒し鑑賞が可能だ。

 

去年は仕事帰りに同僚と寄ったが、今年は事務所のK氏といっしょにお昼休みを
利用して鑑賞に行く。お天気は◎ まさにお花見日和♪

 

造幣局公式ホームページを調べると今年の花は「鬱金(うこん)」。

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「鬱金」は、古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、
樹姿は直立高木で、花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、
この名がつけられました。花弁数は10~15枚あります。

 

今年の桜は134品種350本です。

 

造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)になります。
住所:530-0043 大阪市北区天満1-1-79

---造幣局ホームページより抜粋---

 

 

入口の門内に足を踏み入れるとすぐに桜が迎えてくれる。6~7分咲きくらいだろうか。

 

(この日、K氏はiPadにて撮影。)

 

では、さっそく「鬱金(うこん)」を探しに…、あっ、あった♡ あった♡
入口を入ってから少し歩いた右側(大川側)に発見‼

 

 

淡い黄緑色の花びらがとても綺麗ですね。

 

ここ「造幣局の桜の通り抜け」は文字通り、一方通行の通り抜け。
桜を見上げ、写真を撮り、ひたすら前進あるのみ‼

 

飲食の持込みは禁止。
そのお陰か、毎年ゴミをほとんど見かけることなく綺麗に整備されている。

 

 

 

花から木洩れ日…、どこまでも空へ向かう…、

 

(私はiPhone6 Plusにて撮影。BLACK EYE LENS tele 3xを試す‼…がまだ使いこなせず…)

 

建物際にちょこっと咲いているシバザクラ(芝桜)も可愛い♡

 

 

桜に似た形の花を咲かせるシバザクラ(芝桜)は、ハナシノブ科の多年草。
造幣局の芝桜は濃ピンク色やから「マックダニエルクッション」と思われる。

 

出口近くになり、今年の通り抜けに新しく仲間入りした「玖島桜(くしまざくら)」発見‼

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玖島桜
「玖島桜」は、長崎県大村公園(玖島城跡)発祥の桜で、1本の木に咲く花の約半数が
二段咲きです。
二段咲きとならない花は普賢象に似ますが、花弁数は約40~50枚あります。

---造幣局ホームページより抜粋---

 

えっ?えっ?花弁の数がすごいッ‼(この写真ではわからないなぁ…涙)

 

 

通り抜けの場所は職場からも近いので何度も行っているが、今年初めて造幣せんべいを
食べた♡(事務所へのお土産♪)

 

 

みなさまに良いご縁がありますように…

 

P.S.

 

本日、元同僚のYKさまとお昼ごはんをごいっしょする♡
そのとき見せてもらった彼女の写真がこのブログに友情出演♪ してくれた‼(ありがと、ね♡)

 

 

ため息でます。とってもきれい…

 

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